コロナ禍の影響もあり、家飲み需要が増加している昨今。コンビニのお酒コーナーは年々進化を遂げており、ビールからチューハイ、ワインにウイスキー、焼酎など各飲料メーカーも多種多様な商品の開発に取り組んでいます。
特に近年は、アルコール度数が低めで、口当たりが軽いお酒がコンビニでも人気を集めています。
そこで、この記事では、飲みやすいと評判のおすすめコンビニお酒をご紹介します。味のバランス、価格、人気度などをもとに選定しました。
今回ご紹介するおすすめ商品を通して、あなたの新しいお気に入りの一本を見つけるお手伝いができたら嬉しいです！
- コンビニお酒の魅力
- 飲みやすいコンビニお酒のおすすめ13選
- ①ほろよいシリーズ（サントリー）
- ②トリスハイボール（サントリー）
- ③ZIMA（ジーマ）モルソン・クアーズ・ビバレッジ・カンパニー
- ④WATTA（ORION）
- ⑤ホワイトビール（アサヒ）
- ⑥アサヒ ザ・カクテルクラフト ライム香るモヒート（キリン）
- ⑦さらりとした梅酒 スパークリング（CHOYA）
- ⑦スミノフアイス（キリン）
- ⑧ビアリー（アサヒ）
- ⑨檸檬堂 はちみつレモン（日本コカ・コーラ）
- ⑨Slat シャルドネサワー（アサヒ）
- ⑩ギュギュッと搾ったサングリア（キリン）
- ⑪素滴しぼり 果汁100% ピンクグレープフルーツ（富永貿易）
- ⑫三ツ星グレフルサワー 贅沢ホワイト（サッポロ）
- ⑬タカラ 焼酎ハイボール 特製グレーフルーツ割り
- 筆者のおすすめ商品はこちら
- おまけ：コンビニお酒に合うちょっと贅沢なおつまみ
コンビニお酒の魅力
コンビニで取り扱われるお酒は、24時間いつでもお手頃な価格で購入しやすい点が一番の魅力でしょう。また、地域限定やコンビニオリジナルの商品も増えており、他では見かけない新しい発見があるのも面白いですね。
今やコンビニでお酒を買うのは当たり前の時代になっており、それを裏付けるように酒類の小売販売において、コンビニはシェアを獲得し続け、今や国内最大の市場規模となっています。
引用元：https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/shiori/2021/pdf/001.pdf
当然ながら、各飲料メーカーもコンビニでの販売戦略を強化するため、コンビニ酒の品質は年々高まっていくわけなんです。
お酒初心者から愛好者まで、幅広いニーズに応えるコンビニのお酒は、日常のちょっとした楽しみを提供してくれます。
飲みやすいコンビニお酒のおすすめ13選
それでは、実際にコンビニお酒の中から、味、価格、人気度などをもとにおすすめ商品を紹介していきます。
①ほろよいシリーズ（サントリー）
「ほろよい」は、アルコール度数が3%と低めで、口当たりがとても軽く、甘い風味が特徴の飲みやすいチューハイです。
甘すぎず、飲みごたえがありながらも、ほんのりとした爽やかな味わいが特徴。お酒が苦手な方でも楽しめるフレーバーのバリエーションが豊富で、季節ごとの限定味も人気です。初めてのお酒にも最適な一品といえるでしょう。
価格も手頃で、一本あたり130円～150円程度となっており、気軽に楽しめる点も魅力。そのため、若者を中心に幅広い層から支持されており、非常に人気の高いお酒です。フレーバーも豊富なので、ホームパーティーやBBQなどでも喜ばれます。
②トリスハイボール（サントリー）
「トリスハイボール」は、サントリーが提供する人気のハイボール缶チューハイで、甘い香りが特徴です。ウイスキーの香りを軽く感じることができ、炭酸の爽快感とともに楽しめます。
アルコール度数は7%で、ほどよい刺激がありますが、飲みやすさも抜群です。価格も一本あたり100円～150円程度と手頃で、ハイボール初心者でも楽しめる一品です。
完成度が高く、まるでBARで飲んでいるような味わい人気で、自宅でのちょっとした贅沢な時間にぴったり。コンビニのお酒のなかでも定番中の定番と言えるでしょう。
ハイボールが飲めるようになりたい！ウイスキーが苦手な人におすすめしたい飲み方とコツを紹介
③ZIMA（ジーマ）モルソン・クアーズ・ビバレッジ・カンパニー
米国モルソン・クアーズ・ビバレッジ・カンパニーのプレミアム低アルコール飲料「ZIMA（ジーマ）」
アルコール度数は4%。味わいは、爽やかな柑橘系の香りと、すっきりとした後味が魅力。甘さ控えめで、飲みやすさも申し分なしです。
価格は一本あたり200円～250円程度と、少しプレミアムな位置づけですが、その分、高級感のある味わいが楽しめます。特別な日やパーティーなどのシーンにおすすめです。
④WATTA（ORION）
「WATTA（ワッタ）」は、沖縄のオリオンビールが販売するチューハイです。アルコール度数は5%で、沖縄産のシークヮーサーやパッションフルーツを使用した爽やかな味わいが特徴です。沖縄果実の酸味と甘味のバランスが絶妙で、飲みやすさもGoood。
価格は一本あたり150円～200円程度で、手頃なんですが、その品質は高く、地元沖縄だけでなく、全国的にも人気があります。爽快感があるので特に夏の時期に飲みたい一杯です。
全国のコンビニでも販売されていますが、沖縄県以外の地域では取り扱っていない店舗も多いので、見つけた人はラッキーかも？
⑤ホワイトビール（アサヒ）
「ホワイトビール」は、アサヒビールが販売するビールのひとつで、白ビール（ウィットビール）に分類される一品です。アルコール度数は5%程度で、オレンジピールやコリアンダーなどのスパイスが加えられているため、フルーティでスパイシーな香りが広がり、口当たりも非常に柔らかいのが特徴。
価格は一本あたり250円～300円程度で、一般的なビールよりも少し高めですが、その独特の風味と高品質が特に女性やビール初心者の方に人気です。
⑥アサヒ ザ・カクテルクラフト ライム香るモヒート（キリン）
「アサヒ ザ・カクテルクラフト ライム香るモヒート」は、夏に相応しい爽やかなライムとミントの香りが楽しめる逸品。ライムオイルをひと搾り加えたことで、開けた瞬間から香りが広がります。パッケージも洗練されたデザインで、プレミアム感溢れる一本。
アルコール度数は5％、400mlで価格は一本あたり200円程度と、気軽に楽しめる価格も魅力。夏の夜長を彩る、格別な味わいをぜひご堪能あれ。
⑦さらりとした梅酒 スパークリング（CHOYA）
「さらりとした梅酒 スパークリング」は、CHOYAが販売するスパークリング梅酒です。アルコール度数は4%で、通常の梅酒よりも軽い口当たりが特徴です。炭酸が加えられているため、爽快感があり、飲みやすさが際立っています。梅の自然な甘みと酸味が絶妙にマッチし、さっぱりとした飲み心地です。
価格は一本あたり130円～150円程度とリーズナブル。特に女性や梅酒初心者、そして炭酸が好きな方におすすめです。
通常の梅酒が重たく感じるという方でも、この商品なら飲みやすさを感じれるかと思います。
⑦スミノフアイス（キリン）
「スミノフアイス」は、国際的にも非常に有名なプレミックスドリンクです。アルコール度数は5%程度で、クリアな見た目と爽快な口当たりが特徴です。レモンやライム、グリーンアップルなど、多彩なフレーバーがあり、そのどれもがフルーティで飲みやすいと人気を集めています。
価格は一本あたり200円～250円と、ややお高めですが、飲めば納得の一本です。特にパーティーや友人との集まりでよく飲まれることが多く、その社交性の高さも人気の一因です。
⑧ビアリー（アサヒ）
「ビアリー」は、アルコール度数0.5％（通称：微アルコール）とアルコール飲料界に一石を投じた商品です。微アルコールでありながらも、ビール特有の苦味と香りがしっかりと感じられます。
「アルコールに強くないけど、本格的なビールを楽しみたい」という方におすすめです。
価格は一本あたり100円～150円程度。お酒が苦手な方でも手に取りやすい一本となっているので、ぜひ一度試してみてください。
⑨檸檬堂 はちみつレモン（日本コカ・コーラ）
「檸檬堂 はちみつレモン」は、日本コカ・コーラが唯一販売するアルコール飲料で、アルコール度数は3%と低め。はちみつの自然な甘さと、レモンの酸味が絶妙にマッチしており、非常に飲みやすいのが特徴です。
価格は一本あたり150円～180円程度で、その飲みやすさから女性人気が高く、気軽に一杯楽しみたいという方におすすめです。
⑨Slat シャルドネサワー（アサヒ）
「Slat シャルドネサワー」は、アサヒビールが販売するワインベースのサワー飲料です。アルコール度数は3%で、シャルドネをベースにした爽やかな味わいが特徴。シャルドネのフルーティな香りと、炭酸の爽快感が絶妙にマッチし、一本あたり120円～150円と低価格でありながらも高級感のある飲み心地を実現しています。
アルコール度数も3％と低く、飲みやすい味わいとなっているんどえ、普段ワインをあまり飲まないという方にもおすすめできる一本となっています。
⑩ギュギュッと搾ったサングリア（キリン）
「ギュギュッと搾ったサングリア」は、キリンが販売するフルーツワインベースのサングリアです。アルコール度数は6%と、アルコールに強くない方にとっては少し高めとなりますが、ギュギュッと搾ったこだわりの濃厚果汁がアルコールを感じさせないほどインパクトを与えてくれる一本です。
価格は一本あたり500円～600円程度と手頃な価格ではありませんが、たまの贅沢にそのリッチなフルーツ風味を楽しみたいという女性に人気が集まっています。
⑪素滴しぼり 果汁100% ピンクグレープフルーツ（富永貿易）
「素滴しぼり 果汁100%チューハイ ピンクグレープフルーツ缶」は、その名の通り果汁100%を使用したチューハイです。
アルコール度数は4％。甘すぎず、自然な果実の風味が感じられる一本です。特に、ピンクグレープフルーツの爽やかな酸味と甘みが絶妙にマッチしています。お酒が苦手な方や、自然な味わいを求める方に特におすすめです。
価格も手頃で、一本あたり約220円程度と気軽に楽しめる点も魅力です。また、缶デザインがシックで大人っぽいため、ギフトとしても選ばれています。
※残念ながら、「素滴しぼり果汁100％チューハイ」シリーズは、2023年9月をもって終売となってしまいました。
⑫三ツ星グレフルサワー 贅沢ホワイト（サッポロ）
「三ツ星グレフルサワー 贅沢ホワイト」は、グレープフルーツを主成分とした、ウォッカベースのチューハイです。アルコール度数は5%と、程よい飲みごたえがあります。
グレープフルーツの自然な酸味とウォッカの風味が絶妙に組み合わさっており、甘さも控えめなので、高級感を感じられる一本です。
価格は一本あたり約250円程度と少し高めですが、その分贅沢な味わいが楽しめます。
パッケージデザインもエレガントで、大人の飲み会や特別な日にもぴったりです。
⑬タカラ 焼酎ハイボール 特製グレーフルーツ割り
タカラが販売する焼酎ベースのハイボールです。アルコール度数は5%と、程よい強さで、アルコールが苦手な方でも楽しめる一本です。特に注目すべきは、使用されているグレープフルーツの果汁。その爽やかな酸味と甘みが、焼酎の味わいを引き立て、飲みやすさをさらに高めています。
価格は一本あたり150円～200円程度とリーズナブル。普段使いはもちろん、ちょっとした集まりやパーティーにもぴったりです。グレープフルーツの自然な風味が、リフレッシュしたい時やリラックスタイムに最適な一杯を提供してくれます。
筆者のおすすめ商品はこちら
筆者がおすすめするコンビニの飲みやすいお酒は「WATTAシリーズ」です。なかでも一押しは「パッションフルーツ味」。ほどよい甘さとパッションフルーツ特有の酸味、風味がお酒が苦手な方でも飲みやすい造りになっています。
おつまみには、チーズやビター系のチョコレート、ナッツ系（とくにピスタチオ）との相性が良いのでおすすめです！
ただ、沖縄県発祥のお酒ということもあって、コンビニでも取り扱い店舗が限られているそうです。
X（旧：Twitter）で調べてみたところ、東京だとセブンイレブンに置いている可能性が高そうでした。
探しても全然見かけなかった #WATTA
スーパーでのフェアに続いて都内セブンイレブンでも発見！
うれしい🥰🥰
雪塩シークヮーサーも置いてほしいな〜！ pic.twitter.com/y20zMiSnTf— み (@miighn) 2021年5月30日
あります💡
定番のWATTAは東京のセブンイレブンでも売ってたりします🥺— 🌺ふもふも🌺 (Starving Trancer☆) (@888fumofumo888) 2023年2月27日
最寄りのコンビニやスーパーで見つからない場合は、Amazonや楽天などでも販売しているので、どうしても飲んでみたいという方は、ネットで購入することをおすすめします。
おまけ：コンビニお酒に合うちょっと贅沢なおつまみ
お酒のお供にぴったりの厳選素材を使用した高級缶詰セットです。手軽に開けてすぐに楽しめるこの缶つまは、特にレモンサワーとの相性が抜群。コンビニお酒でいうと檸檬堂シリーズにピッタリですね！自分へのご褒美にも良し、知り合いを招いた家飲みで振る舞うのも良しの商品です。
北海道直送のほたてと、とろけるチーズの絶妙コラボおつまみ。特にビールやワインに合うので、今回紹介したコンビニお酒の中では「ホワイトビール」や「ギュギュッと搾ったサングリア」との相性が良いですね。個包装で手軽に食べられるのもおすすめポイントです。
カシューナッツ、アーモンド、くるみなど7種類のナッツに高級黒トリュフ塩を加えた逸品です。ワインやウイスキーとの相性が抜群で、まさに「トリスハイボール」にピッタリ！普段なかなか味わえない黒トリュフの風味を楽しめる、ちょっと特別なおつまみです。
