どうも、はやりです!
今回は、コンタクトレンズの欠品問題について2024年1月現在の状況をお伝えしていきたいと思います。
昨今の世界情勢の影響により、コンタクトレンズの欠品が相次いでいる問題。はたしていつまでこの状況が続くのか、ネット上の情報をもとに調べてみました。
コンタクトレンズの欠品はいつまで続くのか?
残念ではありますが、2023年12月時点ではまだ詳細が掴めておらず、欠品の完全な解消は不明瞭な状況です。ただし、各社徐々に欠品が解消されつつあることは確かです。欠品問題が解消される日も近いかもしれませんね。
もし普段使っているコンタクトレンズが手に入らない方は、これを機に最寄りの眼科で目の状態を確認してみるのも良いかと思います。もしかすると以前のものとは別に自分に合った商品が見つかるかもしれません。
ちなみに私が愛用しているジョンソンエンドジョンソンのアキュビュー2weekは、下記のサイズが(※)2024年1月時点で欠品しているとのことです。※スカイコンタクト参照
- BC/DIA:8.4/14.0 PWR:-5.25
- BC/DIA:8.4/14.0 PWR:-9.00
- BC/DIA:8.8/14.0 PWR:-7.00
私はネットで購入していた民なので、久しぶりに眼科いってきます。。。(;´д`)トホホ
各オンラインショップの状況
では、オンラインショップの販売状況はどうなっているのか。今回は私が主に活用しているスカイコンタクト、アットコンタクトの2サイトの状況(※ACUVUE 2week)を調べてみました。
スカイコンタクト
2023年8月時点の欠品状況(スカイコンタクト)
上記、8月5日時点の様子です。計4種類が欠品状態となっていました。
2023年9月時点の欠品状況(スカイコンタクト)
上記、9月4日時点の状況です。欠品商品は5種類と、8月よりも状況は悪化していました。
2023年11月時点の欠品状況(スカイコンタクト)
上記、11月8日時点の状況です。欠品商品は1種類となっており、徐々に欠品商品も解消されてきました。
2023年12月時点の欠品状況(スカイコンタクト)
残念なことに、11月は1種類だけだった欠品が、12月には8種類にまで増えてしまっていました…。年末でまとめ買いされる方も多いため、供給が追いついていない可能性があるかもしれませんね。
2024年1月時点の欠品状況(スカイコンタクト)
昨年12月時点で8種類あった欠品も、年明け1月(※1月6日時点)には3種類まで減っていました。
アットコンタクト
2023年8月時点の欠品状況(アットコンタクト)
アットコンタクトも同様、8月5日時点では、欠品となっていました。
2023年9月時点の欠品状況(アットコンタクト)
なんと、9月4日の時点では、欠品が解消され購入できるようになっていました。またいつ欠品になるか予測がつかないため、お買い求めはお早めに。
2023年11月時点の欠品状況(アットコンタクト)
アットコンタクト公式オンラインショップ
一時的に欠品が解消されていたアットコンタクトも、11月8日現在では、一部商品の欠品が確認できました。
2023年12月時点の欠品状況(アットコンタクト)
スカイコンタクトと同様、欠品が増えていました…。年末に向かうにつれさらに欠品が増える恐れがあるので、お買い求めはお早めに!
2024年1月時点の欠品状況(アットコンタクト)
スカイコンタクト同様、12月は8種類あった欠品も、1月(※1月6日時点)には2種類まで解消されていました。またいつ欠品するか分からないので、愛用している方は早めに確保しておきましょう。
なぜコンタクトレンズの欠品が起きているのか
昨年末ごろから欠品が続いていますが、その原因として挙げられるのは以下の2つの要素です。
ロシア・ウクライナ戦争による影響
2022年2月から続くロシアによるウクライナ侵攻。この戦争が発端となり、今や世界規模で物流の停滞や物価の高騰が相次いでおり、コンタクトレンズもその影響を受け、一部製品の生産や輸送が困難となっています。
また、コンタクトレンズも値上がり傾向にあり、ウクライナ情勢前と比べると10%~20%ほど高騰しているとみられています。
コロナ禍による需要の低下
新型コロナウイルスの流行により、飛沫感染やエアロゾル感染への注意が喚起され、目・口・鼻から感染する可能性があると指摘されていました。
その影響から、コンタクトレンズの衛生面が不安視され、コロナ感染のリスクを高めてしまうのではないかと問題視されていました。
このことからコンタクトレンズの需要が低下し、製造メーカーも製造ラインの縮小を余儀なくされたが、コロナ禍の緩和に連れて感染リスクの意識低下に加え、経済活動が活発化し、外出機会の上昇からコンタクトの需要は回復。
しかし、製造ラインの縮小が尾を引き、生産が追いつかず今もなお欠品が続いていると考えます。
おすすめのコンタクトレンズ通販サイト3選
コンタクトレンズの購入は、近年、オンライン通販が主流となっています。店舗での購入に比べ、オンラインでは豊富な種類から選ぶことができ、価格もお得な場合が多いです。
しかし、品質やサポート体制、配送の速さなど、通販サイト選びに迷う方も少なくありません。そこで、初心者から上級者まで安心して利用できる、おすすめのコンタクトレンズ通販サイトを厳選してご紹介します。
今から紹介する通販サイトは、品質、価格、サポート体制など、バランス良く優れたサービスを提供しているので、あなたのコンタクトレンズライフをきっと快適にサポートしてくれるはずです。
レンズゼロ
『Lenszero』はアキュビューモイストが1箱1,890円。他にもアキュビュー製品勢ぞろい!
レンズゼロは、多種多様なブランドと種類のコンタクトレンズを取り揃えており、初心者から上級者まで幅広いニーズに応えることができる通販サイトです。
価格の安さもレンズゼロの魅力の一つで、定期的に開催されるセールやキャンペーンを活用すれば、お得に購入することが可能です。
レンズモード
レンズモードでは、国内外の有名ブランドから、特殊な処方箋に対応したコンタクトレンズまで、幅広いラインナップを展開しています。
また、高品質ながらもリーズナブルな価格設定が魅力なのもレンズモードの特徴の一つです。定期購入サービスなども提供しており、長期間にわたってお得に利用することができます。
レンズアップル
「レンズアップル」は、国内正規品のコンタクトレンズを適正価格で提供し、最短翌日配送と充実したカスタマーサポートで安心・満足度を追求するオンラインストアです。
開封後の返品も可能な返金特約サービス付きで、ユーザーのニーズに応えるサービスを提供しています。
オンラインストアでの購入時の注意点
オンラインでのコンタクトレンズ購入時には、価格、装着感、メーカー・商品ブランド、眼への負担の少なさなどを重視することが重要です。また、通信販売・インターネット販売が1日使い捨てソフトコンタクトと2週間・1ヶ月交換ソフトコンタクトの利用者で最多であるため、選定時には慎重に選ぶ必要があります。
よくある購入時の問題と解決策
コンタクトレンズの通販では、どれくらいで届くのか、ワンデーコンタクトは月にいくらかかるのかなどの問題があります。これらの問題に対しては、オンラインコンタクトレンズ販売会社のサポートを活用したり、FAQページで情報を確認することで解決できるでしょう。
コンタクトレンズ欠品問題の現状と予測
今回ご紹介した内容を踏まえ、コンタクトレンズの欠品問題について、私が調べた情報をもとにいつまで欠品が続くのか、そして現状どう対策すれば良いのかをまとめました。
現状分析
2024年初頭の時点で、コンタクトレンズの欠品は、ロシア・ウクライナ戦争やCOVID-19パンデミックの影響による物流の停滞、原材料の不足、製造ラインの遅延など複数の要因によって引き起こされています。これらの問題は、世界的な供給チェーンに影響を及ぼし、コンタクトレンズの生産と配送に大きな障害をもたらしています。
市場予測
現在の市場動向と業界の回復力を考慮すると、コンタクトレンズの欠品問題は2024年後半にはある程度解消される可能性があります。これは、製造ラインの正常化、物流の安定化、および原材料供給の改善が見込まれるためです。ただし、この予測は新たな健康危機や国際的な紛争が発生しないことを前提としています。
まとめ:私たち消費者ができる対策とは
コンタクトレンズの欠品問題は、市場の動向と業界の対応によって変化します。2024年後半には状況が改善する可能性がありますが、これは予測であり、実際の状況は変動する可能性があることを理解することが重要です。消費者は、定期的に信頼できる情報源をチェックし、自分の目の健康と快適性を確保するための適切な選択を行うことが求められます。
欠品が続く間、消費者である私たちは代替品の選択や、在庫がある際の早めの購入を検討する必要があります。また、視力や目の状況が変わっているかもしれませんので、最寄りの眼科で目の状態を確認し、代替品または今の自分に合うコンタクトレンズを探すというのも一つの手です。
オンラインショップでも欠品が相次いでいるので、購入はお早めに。